どうも!会社員のゆう(@yuukie127)です。
仮想通貨の市場拡大が止まりませんね。日本初の暗号通貨・モナーコイン(monacoin)も大暴騰!将来いくらまで伸びるんでしょうねー。
ということで、この記事では、モナーコイン(monacoin)の将来性・今後について書いてみたいと思います。
ビットコインキャッシュ(BCH)とは?
ビットコインキャッシュ(BCH)は、2017年8月1日にビットコイン(BTC)から分裂し誕生した暗号通貨です。
ビットコインの開発を進める中で方針の違いで意見が対立し、別々の仮想通貨として発展を模索することになった。という。少し特殊な仮想通貨です。
ブロック 478558が最後の共通のブロックであり、したがって最初のビットコインキャッシュのブロックは478559となる。…(中略)…ビットコインキャッシュはブロックサイズを8MBまで上げたことでビットコインのブロックチェーンとの後方互換性が無くなった。
引用元: ビットコインキャッシュ|wikipedia
分裂当時、ぼくは何も期待してませんでした。
1BCH=0.1BTCくらいのレートになっていたので…ビットコインキャッシュ(BCH)はイーサリアム・クラシックのようにずっと低迷するのかな…と。
ところが、最近は考えが変わり..ビットコインキャッシュ(BCH)ってもっと暴騰するんじゃないか?と思うようになりました。(少しずつ、買ってます..汗)
ビットコインキャッシュ(BCH)のチャート
2017年8月1日に誕生したビットコインキャッシュ(BCH)は1BCH≒0.1BTC(当時約6万円)付近から取引が始まり、3万円程度にまで下落し、しばらくの間低迷を続けていました。
で、2017年11月以降、ビットコインキャッシュ(BCH)の暴騰がすごいのです…

2017年11月に4万円→17万円に暴騰、翌12月には一時約50万円にまで暴騰しました。わずか2ケ月で10倍に暴騰!
10万円分のビットコインキャッシュ(BCH)をもっていたら2ケ月で100万円ですよ。100万円!見向きもされなくなるだろうと思っていた仮想通貨が、50万円になるとは…
ビットコインキャッシュ(BCH)の今後と将来性
そもそも、2017年11月からどうして凄まじく暴騰したのか?
- ビットコインが80万円→220万に暴騰し、市場全体が暴騰した
- ビットコインの送金詰まり、送金手数料の高騰でビットコインキャッシュ(BCH)の価値が見直された
- coinbase(コインベース)で取り扱いを開始した
などの理由が挙げられます。
個人的な見解ですが…これは偶然ではなく、ビットコインキャッシュ(BCH)陣営は狙っていたと思います。
ビットコインの価格が上がれば必ず送金が詰まり、送金手数料の高騰し問題になる。ビットコインの抱える課題が表面化した時に、ビットコインキャッシュ(BCH)の優位性が評価されるはずだと..。(ま、だから分裂したわけですけどねw)
ビットコインキャッシュ(BCH)の将来性
- ブロックサイズが2MBではなく8MB(ビックブロック派)なので、コイン詰まりが起きくく、実質送金速度が速い
- ビットコインよりも速くハッシュレートの変化に適合できる難易度調整アルゴリズムがある
ビットコインキャッシュ(BCH)は、実質の送金速度が圧倒的に早く、かつ、安定しているため実サービスでの決済に利用しやすい。その上、マイニングの採掘難易度を素早く変更できるアルゴリズムを取り入れ、PoWを支えるマイナーを引き寄せる状態になっています。
端的にいうと、ビットコインキャッシュ(BCH)は誰もが使いやすい決済通貨になっている…ということです。(※あくまでも現時点での話です)
実用性が高い方が広く使われ、流動性が増し、価値が高まりますから…将来も期待できるというわけです。
ビットコインキャッシュ(BCH)の今後
1BCH=100万円を超えるのは時間の問題だと思います。が、ぼくはそれよりもビットコインを上回る可能性に期待を寄せています。個人的な予想では、2018年内に一度は1BCH=0.5BTCまで暴騰すると考えています。状況によっては1BCH≒1BTCになる可能性も秘めています。
そもそも将来ビットコインがいくらまで上がるのか?
1BTC=1000万円という人もいれば、5000万円、1億円と予測する人までいますし。誰も想像できていないんですよね。
もし万が一、仮想通貨の王者として君臨するビットコインの位置を、ビットコインキャッシュ(BCH)がとって変わったら、1BCH=100万円どころの話ではなく、1BCH=300万円、将来的には1BCH=1000万円とか5000万円などになる可能性も秘めていると考えています。(あくまでも個人的見解です)
ビットコインキャッシュ(BCH)の懸念事項
もちろん、ビットコインキャッシュ(BCH)が最強かというと、懸念事項もたくさんあるので注意は必要です。
技術的な話なので少し難しいかもしれませんが…
ビットコインキャッシュ(BCH)も将来的にはスケーラビリティに問題がある。
BTC陣営とBCH陣営と方針の大きな違いの一つはブロックサイズです。BCH陣営は効率的に処理するためにブロックサイズを大きくしてしまえーという方針です。
一方、BTC陣営はブロックサイズを大きくすると後々問題が生じるからブロックサイズを維持したまま違うアプローチで解決しようとしています。(後に説明するLightning Network)
ビットコインキャッシュ(BCH)の処理件数が爆発的に増えた場合、将来的には今のビットコインと同様に送金詰まり、送金手数料の高騰は起こりうるのです。
ビットコイン陣営のライトニングネットワークが普及してきた場合
BTC陣営がスケーラビリティを意識してLightning Networkというオフチェーンを活用するネットワークを構築しています。
かんたんに言うと…小売店での小口取引から企業の大口取引まですべてオンチェーンで処理せずに、小売店での小口取引はオフチェーンで、大口取引はオンチェーンで、と分けるやり方です。
ライトニングネットワークを使うことで、送金手数料はほぼゼロで、1秒以内に送金が完了しますので、実用性が非常に高くなります。(BTCにライトニングネットワークが実装されたら、最高の決済仮想通貨かも..)
予想される展開
ビットコイン陣営のライトニングネットワークの実装、普及には時間がかかります。そのためビットコインの送金詰まり・手数料の高騰の問題が解決されるまで、ビットコインキャッシュ(BCH)の存在感が増し価格が上昇します。
ところが!
ライトニングネットワークの開発・普及の状況によって、「やっぱりBCHじゃなくてBTCだ!」「いやいや、BCHかも…」となり…BTCとBCHはシーソーゲームのような状態になると予想しています。
ぼくのビットコインキャッシュ(BCH)投資方針
ビットコインキャッシュ(BCH)が将来必ず暴騰する、ビットコインを必ず追い抜くとは考えていません。あくまでも可能性がある。という考えです。
でももし万が一…
仮想通貨の王者として君臨するビットコインの位置を、ビットコインキャッシュ(BCH)がとって変わったら凄まじいことになります。1BCH=100万円とかそういう規模ではなく、1000万円、5000万円という規模ですから。。
だから僕は分散投資も兼ねて、ビットコインと同等の枚数は保持しておく予定です。ビットコインキャッシュ(BCH)は、アルトコインを買い漁るよりもリスクが低く、10倍、20倍のリターンを得られる可能性のある通貨だと思うんですよね♪
ビットコインキャッシュ(BCH)を安く買う方法
今後、さらなる暴騰をする可能性を秘めたビットコインキャッシュ(BCH)ですが、最も安く買う方法はZaifという日本企業(テックビューロ社)が運営するZaif(ザイフ)という仮想通貨取引所です。
※口座開設には本人確認など1週間~2週間程度かかります。今買わなくても、仮想通貨に興味があれば先に準備しておくことをおススメします。
実体がよく分からない会社が運営している取引所では怖い…という方は、最大手のbitflyer(ビットフライヤー)でもよいかもしれません。Zaif(ザイフ)でビットコインキャッシュ(BCH)を買って、bitflyer(ビットフライヤー)に送金しておくという手もありますよ。
ちなみに、ぼくはZaif(ザイフ)、bitflyer(ビットフライヤー)、Coincheck(コインチェック)、国内の主要な取引所は全部使ってます。