中長期で仮想通貨に投資中のゆう(@yuukie127)です。
企業が発行するトークンなんて価値ないよー。特に使い道のないZAIFトークンなんて無価値だよー。っと考えてましたが、考え方を改めました。
ZAIFトークンめちゃくちゃ楽しいことになるかもしれません。
2018年の仮想通貨市場はどうなるか?
取引所のトークンの話をする前に、「2018年の仮想通貨市場はどうなるか?」..私見を。
中国、韓国、アメリカ、欧州で仮想通貨の規制する動きが本格化し、規制の噂やニュースが流れる度に仮想通貨が暴落したりしていますよね。
ぼくの捉え方はこう↓
前提として僕は「禁止」と「規制」は大きく違うものだと考えています。加熱している市場に禁止や規制のニュースが入ると投資熱にブレーキがかかるので一時的に調整が入りますが、「規制」に関するニュースは中長期的にはポジティブに捉えています。

規制に関するニュースの中身って、マネーロンダリングを防止するだとか、投資家を保護するだとか、本人確認を必須にするとか、詐欺のようなICOを排除する動きですからね。
こうした動向を鑑みると、2018年は詐欺っぽいコインや無価値なコインは暴落・減少し、価値のある仮想通貨はさらに暴騰して時価総額を伸ばすのではないか、と予想しています。(独断と偏見です)
注目している取引所トークン
ぼくが注目している仮想通貨は、草コインではなくメジャーなアルトコインです。以前にまとめたこの5つ。
あと!もう一つ!
もう一つ注目しているのが日本の仮想通貨取引所zaifを運営しているテックビューロ社が発行しているZAIFトークンなのです。
ZAIFトークン注目している理由
一言でいえば、海外の有力取引所の独自トークンが暴騰しているからです。
中国の有力取引所Binanceが発行する独自トークンBNBは6ケ月で30倍、香港の取引所KucoinのKCSは4ケ月で10倍の値を付けました。日本円換算で比較するとこんな感じです↓
トークン | JPY換算 | 発行枚数 | 時価総額 |
---|---|---|---|
KCS | 約1155円 | 2億 | 約2300億円 |
BNB | 約1650円 | 2億 | 約3300億円 |
ZAIF | 約1.2円 | 90億 | 約110億円 |
他の取引所の独自トークンと時価総額を比較するとZAIFトークンは割安だから今後暴騰するだろう..という短絡的な考え方ではないです。
ぼくが注目しているのは取引所の拡大に伴って独自トークンが値上がりしている点なのです。
取引所の独自トークンが値上がりする理由
ZAIFトークンが将来暴騰すると思う理由について書く前に、なぜ、取引所の独自トークンが値上がりする傾向にあるのか?を知る必要があります。
BNBやKCSが値上がりしている理由は、かんたんで優遇策があるからです。
たとえばBNBの場合、Binance取引所でBNBを使って仮想通貨を売買すると売買手数料を割引いてます。KCSの場合は保有量に応じて手数料割引、利益配当、1:1の投資相談サービス、優先案内などなど優遇サービスをしています。
仮想通貨取引所の運営元からすると、
- 売買が活性化するほど売買手数料収入が増える
- 会員も増える
- さらに独自トークンの価値が高まる
…というウハウハな状態になるわけです。最初に考えた人、賢い!!
ZAIFトークンは値上がりするのか?
ご承知の通り、今のZAIFトークンは使い道がありません。だから、使い道がないから無価値、買っても損するだけ。と言われても仕方がありません。今はね。
でも…
- Zaif取引所の会員数と取引額が増える
- ZAIFトークンに優遇策が追加される
この2つを満たせば、間違いなくZAIFトークンは暴騰します。少なくとも今の10倍~20倍の、15円~20円にはなるはずです。

トークン | JPY換算 | 発行枚数 | 時価総額 |
---|---|---|---|
KCS | 約1155円 | 2億 | 約2300億円 |
BNB | 約1650円 | 2億 | 約3300億円 |
ZAIF | 20円(仮) | 90億 | 約1800億円 |
20円になっても時価総額1800億円。テックビューロ社の構想やZaifの可能性を考えるとこれでも安いくらいではないでしょうか?(ひょっとしたら将来的に1ZAIF=100円を超えるんじゃないかと妄想しています。)
となると問題は、Zaif取引所は今後拡大するのか?が焦点となりますね。
Zaif取引所の今後
Zaifを運営するテックビューロ社の朝山社長の2018年のあいさつを読むと、粛々と狙ってそうな気がするのです。気になったところを抜粋して紹介しますと…
2014年にZaifでビットコイン取引所事業に参入し、2015年からプライベートブロックチェーン製品mijinを発表し、2017年にはICOソリューションCOMSAの提供を開始しました。これらを並び替えるとすれば、我々は「価値の創造=ICO」と「価値の流動=Zaif」そしてその「価値のプライベート利用(内部勘定)=mijin」の手順を一社で引き受けることができるということになります。
引用元: 2018年、テックビューロ代表朝山貴生より新年のご挨拶
注目したいのは、「創造・流動・利用の手順を一社で引き受けることができる」という部分。企業にICOプラットフォームを提供し、ICOでトークンを販売した後、流通させるのはZaifということ。
つまり、ICO案件が発生するたびに取り扱いトークンが増え、取引所も拡大していくことになります。(トークンエコノミーの時代到来?)
価値の創造 | ICO | CMS |
---|---|---|
価値のプライベート利用 | mijin | XEM |
価値の流動 | Zaif | ZAIFトークン? |
COMSAでのICOがはじまり、Zaif取引所が拡大してきたところで、BNBやKCSのようにZAIFトークンに優遇策が付加されれば一気にZAIFトークンの価値を高まることになります。
朝山社長の新年の挨拶文からは予告しているようにしか見えないんです。
Zaifと他の仮想通貨取引所との違い
一般的な仮想通貨取引所は注目度の高いありものの仮想通貨を審査して上場させます。一方、Zaifは自社のプラットフォームでICOさせ、自社の取引所で流通させるという戦略をとることができます。
現在のところ、大手取引所に上場させる方が値上がりしやすいのは確かです。
…でも、日本では新しい仮想通貨を簡単には上場させることができないという点を忘れてはいけないと思うんですよね。
ビットフライヤーにモナコインが上場したじゃないかー!
と指摘する方もいるかもしれませんが、あれは仮想通貨法ができたときにホワイトリストに入っていたコインですからね。その証拠にビットコイン・ゴールドなど新たに作られたコインは上場していないですよね?海外取引所では上場できて、日本で上場できないのは、間違いなく仮想通貨法の影響です。
Zaifが日本一の仮想通貨取引所になるシナリオ
日本で最大の仮想通貨取引所といえばコインチェックです。bitflyerやGMOコイン、DMM Bitcoinといった大手企業も参入してきていますが、日本の仮想通貨取引所は取扱通貨をなかなか増やせません。仮想通貨法がありますので。
ところが!
テックビューロ社はZaif取引所で取り扱う企業トークンをどんどん増やすことがですよね。だって今、ICOプラットフォーム(COMSA)を仮想通貨法に準じた形で準備してますから。
つまりICOの増加に伴って、Zaif取引所の規模が拡大しそうじゃないですか?!
Zaifはサーバーが弱いといった悪評判はお金をかければ解決できますが、法律が絡むところはお金だけでなく時間も相当かかるので、この差は大きいと思います。
ぼくの投資方針
2018年1月は各国の規制ニュースでビットコインが乱高下している中、ZAIFトークンが暴落する度に少しずつ買い集めてます。
現在100万ZAIFを保有
下値は0.4円、上は20円(将来的には100円)とみているので、期待値としては十分な投資価値があるというのが僕の持論です。(もし、大大大暴落して0.1円くらいになっても喜んで買い増しするつもりです。)
ZAIFトークンが暴騰しそうな出来事
- ZAIFトークンのNEMプロトコルへの移行
- ZAIFトークンのロックアップ完了
- COMSAと連動したの便乗上げ
- ICOでテックビューロの知名度アップ
- ZAIFトークンの優遇策の発表
- テックビューロ社の上場
2018年、2019年、2020年と続々ニュースが出てくると思うので、楽しみです!
ZAIFトークンの買い方
ZAIFトークンは、Zaifという日本の仮想通貨取引所で日本円⇔ZAIFトークンで直接換金することができます!ぼくが使っているのは、Zaif(ザイフ)です。
…というか、Zaif(ザイフ)でしか買えません。
※口座開設には本人確認など1週間~3週間程度かかります。今買わなくても、仮想通貨に興味があれば先に準備しておくことをおススメします。
2018年からZAIFトークンがどんな感じで値上がりしていくのか、本当にワクワクしています。こんな機会は何十年に一度あるかないかなので、チャンスをものにしてしっかり稼いでいきたいですね!