中長期で仮想通貨に投資中のゆう(@yuukie127)です。

大手取引所コインチェックからNEM約5億XEMが盗まれて、仮想通貨全体が暴落…。仮想通貨の保管方法について改めて考えさせられましたねー。

ということで、この記事では仮想通貨を安全に保管する方法とぼくが実践している保管方法を紹介したいと思います。

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仮想通貨の代表的な保管方法

仮想通貨を安全に保管する方法を説明する前に、代表的な保管方法のメリットデメリットを紹介しつつ、注意点もまとめて紹介したいと思います。

仮想通貨を保管するウォレット

前提として…ウォレットというのは仮想通貨を保管する財布のようなものなのですが、実際は少し違います。仮想通貨はブロックチェーン上にあり、秘密鍵を持っている人が入出金できるんです。つまりウォレットというのは秘密鍵を保管している場所と考えた方がよいでしょう。

1.仮想通貨取引所のウォレット

仮想通貨取引所のウォレットは、取引所内で秘密鍵を保管・管理するオンライン型のウォレットです。仮想通貨を売買するために取引所の口座を開設すると個々に準備されています。最も身近なウォレットですよね。

取引所のウォレットのメリット

  • かんたんに作成ができる(口座開設と一緒に準備されている)
  • 取引所で管理されているので、そのまま仮想通貨を売買できる
  • スマホなどアクセスする端末が壊れても仮想通貨に影響がない
  • どの端末でも、ログインさえすればウォレットを使える

デメリット

  • 取引所にログインするためのID、パスワードがバレると仮想通貨を盗まれる
  • 取引所が倒産したり、ハッキングされると仮想通貨を失う可能性がある
  • インターネットに接続しないとウォレットを確認できない

安全に管理するために必要なこと

取引所へのログイン時、仮想通貨の出金時に2段階認証を要求するよう設定しましょう。資産を守るためには必須です。また、複数の取引所に口座を開設しても、メールアドレスやパスワードの使いまわしをしないこと!そして、パスワードは英数字に加え、記号を含めた複雑なパスワードを使うことが大切です。

デスクトップウォレット

自分のパソコンやスマホにウォレット(ソフトウェア)をインストールし、ローカル環境で使用するタイプのウォレットです。秘密鍵を自分の端末で保管・管理するわけです。インターネットにつないでいる時はオンライン型になり、電源offの時はオフライン型になります。

ローカルウォレットのメリット

  • 無料で使える(ソフトウェア)
  • 取引所の倒産したり、ハッキングされても自分の資産に影響がない
  • 取引所のオンライン型ウォレットに比べるとセキュリティが高い

ローカルウォレットのデメリット

  • 秘密鍵を個人の端末で管理するので、自分でセキュリティ管理する必要がある
  • 端末にウイルスが感染すると仮想通貨が盗まれる恐れがある
  • 端末の紛失・破損・故障時の復元に手間がかかる

安全に管理するために必要なこと

ローカル環境だからといって気を抜かず、記号を含めた複雑なパスコードを設定することが大切です。

また、使用している端末にセキュリティソフトを入れ、ウィルス感染や不正アクセスの対策をしましょう。

ハードウェアウォレット


ハードウェア(端末)に秘密鍵を保管・管理するオフライン型のウォレットです。パスワード付きのUSBメモリに秘密鍵を保管するようなイメージです。(実際はもっとセキュアですが)

メリット

  • 取引所の倒産やハッキングされても影響がない
  • 秘密鍵をオフラインでの管理でき、ウイルスに感染しにくい
  • ハードウェアを紛失・破損・故障しても、自分で設定したパスフレーズで復元できる

デメリット

  • ハードウェア購入の費用がかかる(1万円~3万円)
  • ハードウェア自体の紛失・破損・故障時の復元に手間がかかる
  • ハードウェアを安全に保管する手間がかかる

安全に管理するために必要なこと

ハードウェアウォレットで有名なのは、TREZOR(トレザー)Ledger Nano(レジャー・ナノ)です。最も大切なのは、メーカーから直接買うか、またはメーカーHPに記載されている正規代理店から購入すること。

amazonやオークションで安く売られている場合もありますが、ウィルスを仕込まれている可能性がありますので、少し高くてもメーカーか正規代理店で販売している新品を買いましょう。

できれば同一の端末を2つ以上は準備すべきです。万が一ハードウェアウォレットが壊れても、初期設定時に発行するパスフレーズを使えばすぐに復元することができますよ。

Ledger NanoとTREZORの違い

簡単にいうと…

ウォレットTREZORLedger
定価89€(約1.2万円)79€(約1万円)
購入時送料26€(約3500円)無料
操作性使いやすい使いにくい
対応通貨少ない多い
リップル対応×
正規代理店なしあり

となります。Ledgerの方が安く、対応通貨も多く、正規代理店もあることもあり…Ledger Nano Sを購入する方が多いです。リップル(XRP)に対応しているかどうかも大きな要因かもしれません。(ちなみに、僕は両方2つずつ持ってますw)

検索してHITするのは、公式サイトっぽく見せた詐欺サイトも多いので、以下に公式サイトを張っておきます。

<参考>
TREZOR公式サイト trezor.io
Ledger公式サイト ledgerwallet.com

英語やユーロ決済が不安な方は、Ledgerの日本の正規代理店Earth Shipで購入するのもありです。
Ledger正規代理店:Ledger NanoS ハードウェアウォレット

ペーパー(コールド)ウォレット

秘密鍵を紙に印刷して、保管・管理するオフライン型のウォレットです。最も原始的ですが、紙を絶対に守れる環境があれば最も安全だと言われています。

ペーパーウォレットのメリット

  • 取引所の倒産やハッキングされても影響がない
  • 紙だから、コンピュータウィルスに感染することがない
  • かんたんに作成できる(自分で印刷)

ペーパーウォレットのデメリット

  • 火事や盗難でペーパーを紛失する可能性があるので対策が必要
  • ウォレット内の残高確認に手間がかかる
  • ペーパーウォレットを安全に保管する手間がかかる

安全に管理するために必要なこと

ペーパーウォレットはいうなれば、紙幣と同じです。銀行の貸金庫や自宅の防火金庫などに保管し、燃えたり、捨てたり、盗まれないようにしましょう。

仮想通貨を安全に保管する方法

さまざまなウォレットを紹介しましたが、実は各種ウォレットには一長一短があります。

ITに関する知識や、保管する環境によってリスクが違ってきますので、唯一無二の絶対的に安全な保管方法はありません。

そこで、ぼくがおすすめできるのは、紹介したウォレットを複数使って保管する分散保管です。

1か所で保管するよりも3か所に分散して保管する!そうすると万が一ハッキングで盗難されたとしても資産の3分の2は無事です。5か所に分散保管していれば、盗難されても5分の4は無事ということになります。

盗難・紛失リスクをゼロにすることは難しいのですが、リスクを低くすることは誰でも簡単にできるんですよ。

ぼくがやってる仮想通貨・保管方法

XEMzaif と デスクトップ と ハードウェア
ZAIFトークンzaif
BTCビットフライヤー と ハードウェア
BCHDMM Bitcoin と ハードウェア
XRPGMOコイン と ハードウェア
ETHビットフライヤー と ハードウェア

といった形で、分散して保管しています。

…正直、手間がかかるし不便です(笑)

でも…仮想通貨は秘密鍵がバレれたら一瞬で盗まれますし、自分がどれだけセキュリティ対策をしていても取引所がハッキングされれば資産を失う可能性だってあります。

全資産を失ってからでは遅い!一度、盗まれた仮想通貨を取り返すことはほぼ不可能なので、多少手間でも可能な限り安全な資産管理を心掛けています!